静岡市の文化財

お知らせ

2016.01.13【1/6~】ミニ企画展「一九~弥次さん喜多さんだけじゃない!駿府生まれのベストセラー作家~」(静岡市文化財資料館)

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平成27年度 文化財資料館ミニ企画展 十返舎一九生誕250+1年記念
「一九(いっく)~弥次さん喜多さんだけじゃない!駿府生まれのベストセラー作家~」


[期間]平成28年1月6日(水)~2月28日(日) 午前9時~午後4時30分
[休館]月曜日(祝日の場合は開館)・祝日の翌日
[会場]静岡市文化財資料館 静岡市葵区宮ヶ崎町102番地(静岡浅間神社境内)
[料金]一般 200円(150円)、小学生・中学生 50円(40円)
※1 ()内は団体料金[20名以上]
※2 未就学児、市内在住中学生以下、市内在住70歳以上の方、障害者手帳等お持ちの方及びその介助者1名は無料
※ミニ企画展は常設展示と合わせてご覧いただけます

[主催]静岡市
[企画運営]静岡市文化財協会
[協力]駿府十返舎一九研究会


明和2年(1765)、駿府両替町の武家の家で誕生した十返舎一九(本名:重田貞一)は、後に江戸に出てベストセラー作家として名を残しました。
文化財資料館では、平成26年度に駿府の生んだ大戯作者・一九を紹介するミニ企画展「十返舎一九を知っていますか?」を開催し、代表作『東海道中膝栗毛(とうかいどうちゅうひざくりげ)』【滑稽本(滑稽を主とした小説)】を中心に展示・紹介し、好評のうちに終了しました。


平成27年度は、一九ミニ企画展第2弾として、『東海道中膝栗毛』だけではない、一九の持つ多才な一面や作品を紹介します!
主な展示物として、

大変貴重な一九直筆で未刊の絵入り娯楽本
『寓談小夜時雨(ぐうだんさよしぐれ)』(合巻)

日本で最初に出版されたといわれている恋愛小説
『清談峯初花(せいだんみねのはつはな)』(人情本)

江戸時代の教科書
『算筆早学び(さんぴつはやまなび)』(往来物)

菓子作りのレシピ本
『餅菓子即席増補手製集(もちがしそくせきぞうほしゅせいしゅう)』(実用書)

など、多岐にわたるジャンルの作品を見ることができます。


一九は絵師としても優れた才を持ち、自作の挿絵のほか肉筆の絵画や、一九の真面目な人柄を物語る直筆礼状(平成27年11月安曇野市教委が発表、パネル紹介)なども展示しています。
また、江戸時代の教科書を見ながらのそろばんや、絵の中に隠された文字探しなど、体験コーナーを設けてあり、親子で楽しむこともできます。
町人文化の華ひらいた江戸後期に、時代の空気を読み取り人々の求める作品を次々と生み出していった一九。本展示が、駿府が生んだ郷土の偉人・十返舎一九を知っていただくきっかけとなれば幸いです。
皆さまぜひご来館ください!


※詳しくはちらしをご覧ください(pdf)

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