静岡市の文化財

静岡市歴史文化施設

2020.11.16駿河今川氏初代・今川範国の文書を初公開しています!

現在、令和5年春の歴史博物館開館に向け、展示資料の収集、製作を進めています。

今回、新たに収集、製作した資料を駿府城公園「東御門・巽櫓」の2階で初公開しています!

昨年度から資料の公開を行っていますが、今回はそれに続く第三弾の公開です。

今川氏に関する2点の資料を公開しています。

ブログ用①.jpg 【展示の様子】

まず1点目は、駿河今川氏初代・今川範国(いまがわのりくに)の文書です。

現在、今川範国の発給文書はこの文書も含めて静岡市内に3点しか現存しておらず、大変貴重な資料といえます。

文書の中には現在も名前が残る「池田郷」(現在の駿河区池田)という市内の地名が登場しており、今川氏と静岡市の古くからのつながりを実感することができます。

この資料については以前ブログで紹介していますので、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

2点目は今川義忠(いまがわよしただ)木像(複製)です。

こちらの実物は菊川市の正林寺(しょうりんじ)所蔵で、菊川市の文化財に指定されている貴重な木像です。

実物は非公開ですが、現在公開しているこちらの複製は歴史博物館で常設展示する予定となっています。

今川義忠は今川義元の祖父で、足利将軍家の一門として数々の合戦で活躍した人物です。

木像は香炉を持ち、香を聞く姿をとっています。

紹介した2点の資料はいずれも今回の展示が初公開です!

歴史博物館の開館前に資料を実際に見ていただく貴重な機会となりますので、皆さまぜひ巽櫓へお越しください。

他にも巽櫓の2階では、歴史博物館を紹介するパネル展示や、歴史博物館の模型を展示しています。

昨年、建設予定地で「戦国末期の道と石垣」の貴重な遺構が発見され、この遺構を博物館の一部として活用していくことが決まりました。

現在展示している模型は、遺構発見後に変更された設計をもとに作成されたもので、令和5年春に開館する博物館の姿を表したものです。

こちらの模型をご覧になって、どんな博物館ができるのか想像をふくらませてくださいね!

ブログ用②.jpg 

【模型はこの向かいに側に展示しています】

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〇場   所  駿府城公園 東御門・巽櫓(巽櫓2階) (駿府城公園1-1)

〇日時・期間  現在公開中 ~11月23日(月・祝)

        9:00~16:30(入場は16:00まで)

〇入 場 料  大人 200円、 小人  50円        

(坤櫓、紅葉山庭園との共通券あり 大人360円、小人120円)

申込は不要です。

※博物館紹介パネル、模型については23日以降も展示しています。

※東御門・巽櫓は展示リニューアルのため令和2年11月30日(月)~令和3年3月31日(水)の期間、閉館します。

 展示リニューアルの内容についてはこちらをチェック!(きゃっしるページへリンク)

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