静岡市の文化財

静岡市歴史文化施設

2019.09.02歴史文化施設で展示する都市模型はなぜ昭和36年の街並みなの??

現在(9月30日まで)、(仮称)静岡市歴史文化施設で展示する「都市模型」製作のため、写真を募集しています。

この模型は、駿府城公園周辺の昭和36(1961)年頃の様子を再現するものです。

(仮称)静岡市歴史文化施設の展示室には「静岡藩と新生静岡」という、近現代の静岡について扱うコーナーを設けます。模型はこのコーナーに展示する予定です。

そもそも、なぜ、昭和36(1961)年かというと・・・

近現代の都市模型を製作するにあたり、どのあたりの時代を模型で再現するかということからまず話し合われました。そこで候補に挙がったのがこの時代です。

このころの静岡市には、翌年の昭和37(1962)年に全線廃止される静岡市内線の路面電車がまだ走っていました。昭和39(1964)年の東京オリンピック開催を控え、東京都心のみならず全国的に日本の地方都市が大きな変革の時を迎えていたころです。

戦後の復興を果たした昔の街並みの様子をとどめていたこの頃の静岡市には、江戸時代から続くお店も数多く商店街に残っていました。この時代は、今となってはなかなか感じとることのできない江戸時代の街並みの雰囲気や、江戸時代を生きた人々の生活の勢いが町の様子から伝わってくる最後の時代でもありました。

こういった時代を都市模型で再現することを目的に資料調査を行った結果、昭和36(1961)年の街並みの様子を鮮明に写した航空写真が見つかりました。それによって、この写真を元に正確な模型を製作することが初めて可能となりました。

そして、より正確で立体的な街並みを再現するため、建物の外観がわかる写真が必要となります。

ちょうどその頃に撮影した写真をお持ちの方でご協力いただけるという方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください!

募集している写真について、詳しくはこちらをご覧ください→

(7/31ブログ『昔の駿府城公園周辺の写真を募集しています!』)


この航空写真をもとに模型を製作していきます!

航空写真(広報用).jpg 【模型の元となる昭和36年の航空写真】

都市模型イメージ画像.jpg 【都市模型のイメージ図】

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