静岡市の文化財

静岡市歴史文化施設

2018.10.01(仮称)静岡市歴史文化施設ってどんな施設?(第4回)

これまで3回にわたり紹介してきた静岡市歴史文化施設ですが、

今日はいよいよ施設内部の様子を紹介していきます。

こちらは基本設計段階の施設1階の平面図です。

1階平面図.jpg

赤い丸がついた「風除室」というところが、施設の主な入り口です。

施設内部①.jpg 【施設内部のイメージ画像】

赤い丸がついた入り口から施設に入ったイメージ画像です。


施設内部②.jpg 【施設内部のイメージ画像】

これは入り口から少し進んだところのイメージ画像です。2階の展示室までこの回廊が続きます。

広場の向こう側に駿府城公園の巽櫓が見えますね。


【風除室から回廊をたどっていくと・・・】

1階平面図(歴史体感展示).jpg

回廊をそのまま進んでいくと、広い吹き抜けの空間があらわれます。

(風除室から伸びる赤い矢印が回廊をたどるルートを表しています)

その吹き抜け空間を取り巻くように、2階の展示室へと回廊が伸びています。

この空間は、静岡の歴史が体感できるような場にする予定です。

この空間で「歴史って面白い!」とワクワク感を高めながら、回廊を進み、

いざ展示室へと進んでもらえるような流れを作っていきたいと考えています。


【駿府城公園側にも入り口が・・・】

1階平面図②.jpg

実は、右側の赤丸も入り口です。このように駿府城公園側にも入り口が設けられます。

他にもいくつか出入口が作られる予定で、気軽に立ち寄ることができる、開かれた施設となる予定です。

施設外観②.jpg 

【駿府城公園側入り口前の広場(イメージ画像)】


そして、施設の1階には、市民の皆さんが歴史に触れるため積極的に使用できる部屋がいくつか設けられます。

左側の入り口そばにある「学習支援室」は、市民の皆さんや子どもたちの学習の場として

広く開放する予定です。体験講座に参加したり、調べ学習をしたりと、皆さんの「学びの場」となります。

そして、「学び」からさらに発展し、自分たちで何かを企画し、発表したい!という希望を持つ

市民団体の方たちには「市民活動室」があります。

この部屋で企画の打ち合わせや事業の準備などを進め、施設内での発表や活動につなげていきます。

一方、「家康公研究室」は本格的な研究の場となります。

徳川家康を中心としながら、今川氏や東海道など静岡に関することを研究の対象として、

研究者や学芸員たちが集まり、この場所で研究を進め「講座室」でその成果を発表します。

このように、あらゆる立場の人たちが、学習・活動・研究の場として活用できる施設となります。


もちろん、授乳室、多目的トイレなどの快適に過ごしていただくための設備も設けます。

そして、1階の駿府城公園側にはカフェも設置されます。

「歴史にはあまり興味がない」という方も気軽に立ち寄り、憩いのひとときを過ごすことができるような

施設にする計画です。


さて、次回はいよいよ展示の内容について紹介していきたいと思います。


※今回紹介した平面図やイメージ図は、基本設計段階のものです。

今後の実施設計で変更されることもあります。

Page Top