静岡市の文化財

歴史博物館建設中

2018.07.20(仮称)静岡市歴史文化施設ってどんな施設?(第1回)

2021年の開館を目指し、現在着々と準備が進んでいる(仮称)静岡市歴史文化施設。

この施設が一体どのような施設なのかを数回に分けてご紹介していきます!

外観パース(3階建て)リサイズ済.jpg

【施設外観イメージ図】


まず、「(仮称)静岡市歴史文化施設」という長い呼び名についてです。

正式名称がまだ決まっていないため(仮称)とついています。

では、そのあとに続く「歴史文化施設」とは一体何を意味するのでしょうか。

博物館とは違うの?どんなことができる施設なの?と、

疑問に思われる方がたくさんいらっしゃるのではないかと思います。

実は、この呼び名にはちゃんとした理由があるのです。



「歴史文化から静岡の未来をつくる」

~静岡の過去を学び、今を知る。そして、未来を考える。~



これがこの施設の使命であり、果たすべき役割です。

過去をただ学ぶだけではなく、それを現在、未来へとつなげ、生かしていく。

静岡の歴史文化に光をあてることで、今を生きる「ひと」「まち」がさらに輝く、

その舞台となるような施設を目指しています。

「博物館」ではなく、「歴史文化施設」と呼んでいるのはこういった理由からなのです。

では、どうやって過去、現在、未来をつなぐのか?

次回はその仕組みをご紹介します!


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