静岡市の文化財

歴史博物館建設中

2018.03.22歴史文化施設の建物の設計を担当するのは・・・

歴史文化施設がどんな建物になるか、みなさんご存知ですか?

今回は建物のイメージについてご紹介しようと思います。

新聞でも取り上げられ、既に知っている方もいるかと思いますが、全国から応募があった19者によるプロポーザル審査を経て、昨年11月に歴史文化施設の建物の設計者が決まりました!

設計を担当するのは『有限会社 SANAA事務所』です。

今までに、フランスのルーブル美術館ランス別館、金沢21世紀美術館、熊野古道なかへち美術館、すみだ北斎美術館などの建物を設計した実績があります。

 

下の写真は現在の校舎と、プロポーザルの提案を比較してみたものです。

東御門から旧青葉小撮影(トリミング済).jpg 画像2(歴文建物外観)リサイズ済.jpg

【現在の校舎】                  【施設イメージ(案)】

歴史文化施設は駿府城の三ノ丸に建設され、駅からのアクセスも良く、歴史を発信し、市内を周遊するためのコアとしての役割を持っています。

 

近代的な建物と、駿府城の櫓などの建物が合わさり、どのような空間になるのかわくわくしますね!

最終的な建物のデザインは6月頃決まる予定です。

お楽しみに!

 

※もっと詳しい建設事業の内容を知りたい方へ

↓こちらでご確認できます

(仮称)静岡市歴史文化施設建設基本計画

(仮称)静岡市歴史文化施設建設基本計画【概要版】

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