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2022.12.01国重要無形民俗文化財「有東木の盆踊」を含む「風流踊(ふりゅうおどり)」が、ユネスコ無形文化遺産に登録されることが決定しました。

国重要無形民俗文化財「有東木の盆踊」を含む「風流踊(ふりゅうおどり)」が、ユネスコ無形文化遺産に登録されることが決定しました。

有東木の盆踊.JPG有東木の盆踊

国重要無形民俗文化財「有東木の盆踊」を含む「風流踊(ふりゅうおどり)」が、ユネスコ無形文化遺産に登録されることが決定しました。

「有東木の盆踊」とは、

葵区有東木地区に伝承される814日・15日に行われる盆踊。男踊り、女踊りに分かれ、飾り灯籠を頭上にかかげ踊る等の特徴があり、中世から近世初期に流行した歌と踊りを伝承する古風な踊りです。詳細は以下参照。

有東木の盆踊

「風流踊」(ふりゅうおどり)とは、

華やかで賑やかな、華美な人目を惹くようなもの、を語源とし、趣向をこらした衣装や持ち物を用い、歌や笛、太鼓、鉦(かね)などで囃(はや)し、踊る。先祖供養、豊作祈願等の願いが込められます。

「ユネスコ無形文化遺産」とは、

  日本では、現在22件が登録。2020年に「伝統建築工匠の技」が登録され、これに次ぐ登録です。

以下のリンクから、有東木の盆踊の映像をご視聴いただけます。

歴史文化のまち静岡さきがけミュージアム 受け継がれてきた民俗文化

登録内容の詳細はこちらから

文化庁HP

お問い合せは文化財課(054-221-1066)へ

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