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2016.03.11■企画展終了まであと5日!■「静岡時間旅行~東海道に賑わいのルーツをさぐる~」

【企画展特集 第4弾】 商店街のシンボル・・・懐かしのネオンたち!

さきがけ企画展会場には、現在は見ることができなくなってしまった、商店街のネオンを一部再現しています。

1つ目は、昭和27年に静岡駅から紺屋町、呉服町の商店街に向かう入口に設置されていた、富士山をモチーフにした静岡らしいネオンです。これは、「富士山ネオン」と呼ばれ、話題となりました。

2つ目は、昭和28年に七間町の商店街に設置されていたネオンです。上に載っている球体は、何をイメージしているかわかりますか?

答えは地球です。そのため、"地球ネオン"と呼ばれ、親しまれました。

この2つのネオンは、ほぼ同時期に設置され、それぞれの商店街のシンボルであると同時に多くの買い物客を迎え入れていました。

実際のネオンは、もっと大型で、形も複雑ですが、観覧した当時を知る人からは、「懐かしい」とか「記憶がよみがえった」などの感想を頂いています。

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