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文化財ブログ

2020.02.21天守台発掘調査現場見学会における注意事項(新型コロナウイルス関連)

令和2年2月22日(土)開催予定の現場見学会では、
マスク等の手配ができませんでしたので、申し訳ありませんが、
見学会にお越しになる方は、各自対策の上お越しください。ご理解とご協力をお願い致します。

現場見学会について

☆☆ 見学会では、小天守台を一般に初公開します ☆☆
小天守台南辺石垣.JPG 【小天守台南辺石垣】

2020.02.05駿府城天守台跡発掘調査 掘削作業が終盤です!

平成28年から発掘調査を始めてもうすぐ4年、今年の2月で駿府城跡天守台発掘調査の掘削作業を終了します。

現在、現場は日々フル稼働しています!


IMG_1818.JPG【掘削を行う重機】



IMG_1822.JPG【慎重に石を運びます】


調査は、遺構に影響のない表面の土などの掘削には重機を使い、

細かい作業が必要な箇所は、発掘作業員が人力で掘削を行います。

重機が稼働している期間は限られますが、終了に向かう今は色々な作業を一番見られる時期かもしれません。



IMG_1815.JPG【見学ゾーンの北側から】


貴重な発見が多くあった駿府城跡天守台発掘調査ですが、

重機や発掘作業員による掘削作業をその目で見ることが出来るのは、2月までです。

皆さん、この機会をお見逃しなく!




2020.02.04 4年間の調査成果が分かる! 天守台発掘調査現場見学会を開催します!

令和2年2月22日(土)に4年間の調査成果が分かる現場見学会を開催します!

今年度は、天正期天守台の東側から小天守台が発見されたほか、
今川期の遺構・遺物が発見されるという大きな成果がありました。

今回の見学会では、普段見ることができない天正期の小天守台を公開いたします!!
注目の小天守台を見ることができる貴重な機会です!
金箔瓦など、4年間の発掘調査で見つかった遺物も展示します。


また、見学会では調査員による調査成果の解説があります。
申込不要・入場無料ですので、ぜひ発掘現場へお越しください!


【日時】 令和2年2月22日(土)9:00~16:30(最終入場16:00)
※小雨決行、調査員による説明(【内容】①~④)が全て中止の場合は翌日23日(日・祝)に延期

【内容】 調査員による説明 ①9:30~ ②11:00~ ③13:30~ ④15:00~(各回約30分)

【会場】 静岡市葵区駿府城公園1-1 駿府城跡天守台発掘調査現場

【対象】 どなたでも ※現場は足場が悪いため、歩きやすい靴でお越しください

【問合せ】静岡市歴史文化課(TEL 054-221-1085 平日8:30~17:15)
※当日は駿府城跡天守台発掘調査現場事務所へ(TEL 054-255-5866 9:00~16:30)


小天守台隅角部石垣.JPG【小天守台南東角部石垣】


小天守台南辺石垣.JPG【小天守台南辺石垣】



公園マップ.PNG




IMG_3218.JPG【昨年度の現場見学会の様子】





2020.01.23令和2年1月31日(金)日向の七草祭が開催されます。

令和2年1月31日(金)に、葵区日向の福田寺観音堂にて

日向の七草祭(ひなたのななくさまつり)が開催されます。

日向の七草祭①

日向の七草祭②

日向の七草祭とは

「日向の七草祭」は、日向地区の福田寺観音堂を中心に行われる田遊び系の芸能です。

 田遊び系の芸能とは、稲作の過程を模擬的に表現し、豊作を祈願する芸能です。

「日向の七草祭」は、昭和55年に県指定無形民俗文化財に指定され、旧暦の1月7日に毎年行われています。祭りは、午前に行われる「日の出の祈祷」と、田遊びが行われる「夜祭り」で構成されています。

 その演目は、「歳徳祝(としとくいわい)」に始まり、「大拍子(だいびょうし)」、「申田楽(さるでんがく)」、七草祭を特徴づける「駒んず」、ユーモラスな仕草の「浜行(はまゆき)」、「若魚(わかうお)」、田遊びの詞章を唱える「数え文」があります。

詳しくはこちらのリーフレットをご参照ください。➡ リーフレット(日向の七草祭).pdf

ご興味のある方は、ぜひ足をお運びください!

★日向の七草祭(静岡県指定無形民俗文化財)

日時:1月31日(金)

   日の出の祈祷 10:00~ 

   禊      13:00~ 

   夜祭り    18:30~

会場:福田寺観音堂(葵区日向)

アクセス:静岡市街地より車で約1時間 

駐車場あり(3ヶ所:JA静岡市大川支店、あまご処、陽明寺)

※当日は、混雑が予想されます。

2020.01.10「令和元年度 駿府城跡天守台発掘調査の成果」発表!その2

1月7日に記者発表を行った駿府城跡天守台発掘調査の成果について、
本日は、【発見1】豊臣方の小天守台をご説明します!

【発見1】豊臣方の小天守台
2018年に発見された豊臣方の天守台に隣接した場所から、小天守台が発見されました。
小天守台は、豊臣方の天守台の東側に続いているもので、一辺が約20mあります。

遺構図(修正版).PNG

石垣の特徴から、この小天守台は昨年発見された豊臣方の天守台と同時期のものであり、
天守台と小天守台をつなぐ遺構もあることから、その上には連結型天守があったと推測されます。

小天守台南辺石垣.JPG 【小天守台南辺石垣】

この時期(16世紀末)の城郭で、
発掘調査によって天守と小天守の存在が同時に確認された例は、今までありません。
発見された小天守台は、今のところ確認できる小天守台の最古の事例となり、
連結型天守のはじまりとして位置付けられることから、日本城郭史を考えるうえで重要な発見となります!

小天守台隅角部石垣.JPG 【小天守台南東角部石垣】

また、小天守台の発見により、豊臣方の天守台の築城について新たな見解が浮上しました。
それは、次回のブログで紹介していきます!

☆調査成果は、令和2年1月19日(日)開催の駿府城跡天守台発掘調査報告会で取り上げます!

⇒ 詳細は、こちらをチェック!

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