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文化財ブログ

2017.04.18実施日が増えました!駿府城タイムトラベルツアー開催中 

平成28年度に好評だった「駿府城タイムトラベルツアー」を平成29年度も開催中です。今年度からは開催日を増やして、毎月第2・4土日の月2回開催しています。現在、4月22日(土)・23日(日)実施分と、5月から7月までの実施分を募集していますので、ぜひご参加ください。

ツアーの申込は駿府ウエイブまで! 

【ツアーの概要】

タイムトラベルチラシ 5月~7月.pdfを参照

【申込方法】

参加希望日時、氏名、郵便番号、住所、電話番号、年齢、性別をご記入の上、

FAXまたは郵送で、駿府ウエイブ宛にお送りください。

★駿府ウエイブの事務所移転により、住所・電話番号・FAX番号が変更となりました。

〒420-0034 静岡市葵区常磐町1-8-6 常磐町アイワビル5階  

静岡案内人 駿府ウエイブ (TEL:054-204-6655、FAX:054-204-6656、土日祝を除く9時30分~15時30分)

駿府ウエイブHP http://www1.mm22.jp/sumpu/

2017.04.10修復が完了しました!

 裂(きれ)を貼り込む作業、襲木(おそいぎ)や飾金具を取り付ける作業を経て、ついに修復が完了しました!

 修復後のお披露目は6月下旬~7月中旬に行う予定ですが、一足先に修復の様子に密着取材した映像を、静岡庁舎等のロビーで放映しています。

ぜひご覧ください。

【日時】 4月3日(月)~4月14日(金)各庁舎開庁時間中 ※再放送の可能性あり

【場所】 静岡庁舎、駿河区役所、清水庁舎、上下水道庁舎の1階ロビーのモニター

裂貼り込みJPG

裂を貼り込む作業 ※裂は屏風の絵の雰囲気に合わせて選びました

続いて、滋賀県から職人の方が最後の作業をするために来静しました。

襲木.JPG 飾金具.JPG

屏風の縁に襲木を取り付ける作業  飾金具を取り付ける作業

修理前左001 (2).JPGのサムネイル画像 修復前:右隻修理後左001 (2)リサイズ.jpgのサムネイル画像修復後:右隻

修理前右001 (2).JPGのサムネイル画像修復前:左隻修理後右001 (2)リサイズ.jpgのサムネイル画像修復後:左隻                      

修理前左詳細002 (2)丸.jpg 修理後左詳細002 (2)丸.jpg

修復前:絵が布の下に隠れていました    修復後:絵が布の下から現れました

修理前左詳細006 (2)丸.jpg 修理後左詳細006 (2)丸.jpg

修復前:柱の線がずれています    修復後:紙をつなぎ直したことで、柱の線がつながりました

2017.04.06これで発掘調査がまるわかり!?発掘コラム②

駿府城跡天守台発掘調査では、常に現場を公開していますが、どのような作業を何のために行っているのか分からないという声が届きました。そこで、考古学の知識や作業方法などを紹介する「発掘コラム」を不定期連載中です。

第2回目は、「出土品の整理作業」についてご紹介します。
調査で見つかった出土品は、発掘したら終了!ではなく、どこから出土したのか、出土品の状態はどうなのか等、きちんと記録を残す必要があります。後になってよく観察したら瓦に金箔がついていた!などということもあるためです。こうした出土品の記録を取る作業を「整理作業」といいます。
整理作業では、図面やデータを取る前の準備として「洗浄(※1)」や「注記(ちゅうき、※2)」を行います。

※1 洗浄...出土品に付いている泥などを洗い落とす作業

※2 注記(ちゅうき)...出土した日や場所を記号化した管理番号を出土品に記す

現在、天守台の上から出土した瓦を整理するため、洗浄をし、乾燥させ、注記しています。
洗浄は、あまりに瓦の量が多く水を使う作業のため屋外で行っています。寒風吹きすさぶ中も続き、陽だまりを探しながらの作業です。
瓦は厚く、中までよく乾かすために乾燥には4~5日位(もっとかかる場合もある)の時間が必要で、それから注記に入ります。
今回の調査では、「2016SNⅠNo.○○」を使用し注記を行っています。
きゃっしるに展示中の出土品にも、白い文字で注記がされていますので、ぜひ観察してみてくださいね。

【洗浄作業の様子】
発掘コラム①.JPG
【注記は小さな字で読みやすく書く、大変な作業です】
発掘コラム②.JPG


2017.03.23市政出前講座「みんなで守ろう静岡市の文化財(三保松原編)」のご紹介

静岡市職員が市内各所に出向いて業務等の説明をする市政出前講座、文化財課では「みんなで守ろう静岡市の文化財」という講座を担当しています。

三保松原と一言で言いましても、歴史、文化、世界遺産や名勝にまつわる法律や計画、松原の生態学、クロマツの生理学などなど、様々な側面があり、出前先のご要望に応じてプログラムを構成させていただいております。

平成29年3月6日(月)、静岡県立静岡北特別支援学校南の丘分校の1,2年生の皆様に、出前講座の受講と松原内の清掃を組み合わせた活動をしていただきました。昨年に引き続き2回目の活動ということで、昨年のお話を交えつつ、三保と言えば羽衣という導入から...

○能「羽衣」の謡本の紹介

○能「羽衣」をもとに今年度新しく作られたアニメーションの上映

講座風景.JPG

○第二次世界大戦中のフランスで能「羽衣」を研究・上演したエレーヌ・ジュグラリスのお話

○エレーヌに倣って、五線譜に書いた羽衣キリを謡う体験

新旧羽衣キリ楽譜.jpg

○羽衣キリの風景、美しい松原と海と富士山の風景を後世に伝えるために...

○松葉の役割と仕組み、松葉掻きが必要な理由について

○松原内で松葉掻き!  という構成でした。

昨年の松葉掻き経験者である2年生のみなさんは、松葉掻きが必要な理由をしっかり覚えていてくれました。来年度以降は、初めての方にも2回目の方にも楽しんでいただける、バージョンアップした松葉掻き説明を考えなくてはいけません。

松葉掻き.JPG

お天気ばかりはご要望に応えられませんが、三保松原に関する出前講座のご要望お待ちしております!

市政出前講座の申し込み方法については、こちらをご参照ください。http://www.city.shizuoka.jp/000_001326.html

2017.03.21東海道図屏風の修復の様子が放映されます!3月20日(月)~

平成33年度開館予定の歴史文化施設建設に向けた取り組みの中で、

今年度実施した「東海道図屏風」の修復と、その見学会の様子を密着取材した、

番組が放送されます。

駿府城や三保松原など、本市の豊かな歴史が描かれた東海道図屏風。

江戸時代に描かれ、当時の東海道の賑わいを今に伝えてくれます。

長い年月の間に劣化してしまった屏風が文化財修復の職人により、どのようによみがえるのか!

ぜひ、ご覧ください!

番組タイトル

【特別番組】「駿府」繁栄の源 よみがえる東海道図屏風~歴史文化施設建設に向けて~

【放送日時】
平成29320日(月)~324日(金)
14
001430111チャンネル
19
001930112チャンネル

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≪番組情報はこちらから≫

株式会社TOKAIケーブルネットワーク

トコチャンウェブHP

http://tocochan.tv/archives/3034

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≪東海道図屏風ついてはこちらから≫

静岡市の文化財

「東海道図屏風」修復日記

http://www.shizuoka-bunkazai.jp/tokaido-zu-byobu/

東海道図屏風の紹介や、修復過程のブログを配信しています。

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